7. 経営者・幹部の 経営戦略セミナー
経営戦略におけるトップマネジメントのイニシアチブとは
- 経営者・幹部にとって必須である「経営戦略」の要諦を習得する。
- 豊富な演習と討議を通じて、経営者・幹部に求められる戦略の
策定・実行・評価の視点や行動を学ぶ。 - 経営改革で成果をあげた経営者や、他社の参加者との対話等から、
自身の戦略思考を磨く。
セミナー概要
会場 | 日本能率協会研修室 ほか |
会期 | 2日間・通い B-68… 3月22日(月)~23日(火)に変更となりました。 B-69…2021年 8月17日(火)~18日(水) B-70…2021年10月14日(木)~15日(金) B-71…2022年 1月20日(木)~21日(金) |
定員 | 36名 |
対象 | 社長、取締役、執行役員、幹部 |
受講料(1名/税抜) | 日本能率協会 会員:210,000円 会員外:240,000円 |
※2021年度(2021年4月以降)開催セミナーのお申込みは、1月末頃からの受付を予定しております。今しばらくお待ちください。
※2021年度(2021年4月以降)開催セミナーよりキャンセル規定を変更いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
プログラム
戦略のデザインと実行
全社戦略とトップマネジメントの役割
●トップマネジメントが決断すること
●戦略的思考、コアコンピタンス
●マクロトレンド
●定石の理解と具体的な企業経営への対応
事業の競争戦略の構築と実施
●事業戦略・機能別戦略の策定、実行、評価
●自社の勝ちパターンと推進体制を見出す
●目標達成に向けた行動計画の進捗管理
講師 ※敬称略 (※各回お一人の講師が担当します。)
菅野 寛
早稲田大学
大学院経営管理研究科
(早稲田大学ビジネススクール) 教授
東京工業大学工学部卒。同大学院修士課程修了。(株)日建設計に勤務した後、米国カーネギーメロン大学にて経営工学修士(Master of Science in Industrial Administration)取得。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に入社し、十数年間、日本およびグローバル企業に対してさまざまなコンサルティング・サービスを提供。2008年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科(一橋ICS)教授。2016年より現職。

岡田 正大
慶應義塾大学大学院
経営管理研究科 教授
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、本田技研工業を経て、慶應義塾大学経営学修士(MBA)。アーサー・D・リトル(ジャパン)社にてIT業界の戦略コンサルティングを経験後渡米、米国オハイオ州立大学でジェイ・バーニー教授に師事し、経営学博士号(Ph.D.)を取得して現職。専門は企業戦略理論。
リアルケーススタディ「経営者・ゲスト講師」 ※敬称略、2020年度実績

菊地 唯夫
ロイヤルホールディングス株式会社
代表取締役会長
参加者の声
- 講義や討議を通して、1つの事象を多面的に検討することにより、違うアイデアが生まれることが改めて分かった。
- 異業種メンバーとの討議は、自社内とは視点・視野が異なり、とても考えさせられる内容であった。
- 演習は、現実味と具体性があり、自社の戦略を考える上でのヒントを得ることができた。
- 実例に基づいたケーススタディだったため、経営視点でおさえておくべきポイントが理解できた。
- 経営者の視点を意識して戦略を考えるいい機会となった。
- 講義、事例紹介、グループ討議、全体討議が上手く配分されており、十分な内容であった。また、学び・気付きも多く、自社の戦略策定時に活用していきたい。
- 経営者講演は、経営者の苦悩の一端を感じることができた。
- 経営トップの実体験からのお話は、重みがあった。特に、苦しい時の“心持ち”について非常に参考になった。
※2021年度(2021年4月以降)開催セミナーよりキャンセル規定を変更いたします。詳しくはこちらをご覧ください。